穏やかな午後、サーフへの第一歩
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午後の陽射しが心地よくなり、ふと思い立って新しい釣り場の視察に出かけた。
目的地は、1級河川を挟んで南北に広がる浜辺――いわゆるサーフ。北側は小石混じりの砂利の浜辺、南側は砂と砂利が程よく交じり合うエリア。ヒラメやマゴチにとって良好な環境ではないかと期待が膨らむ。
高台から釣り場を見渡すと、人気のあるポイントとは違い、釣り人の姿はまばらだ。日曜日の午後にも関わらず、この静けさ。マイナーな場所なのだろうか。
しかし、県外から訪れる人もいるという釣りブログの投稿を思い出し、決して知られざる秘境というわけではなさそうだ。
風は強く、投げ釣りには不向きな日だったのかもしれない。それでもキスのシーズンが近づいているのだから、もう少し投げ釣りの人がいてもよさそうだが……。砂浜に点在する5人ほどの釣り人は、皆ルアーを投げている様子だった。
目に映る光景は美しく、深い青の海と澄み渡る空が心に染みる。沖へと目を向ければ、数メートル先にはかけ上がりがあり、その境界に波が立っている。
釣り人たちの服装にも目を向けると、本格的なサーフフィッシングというより、どこか初心者向けの雰囲気が漂っていた。その親しみやすさに、自然と気持ちが和む。
「ここは面白そうだ。」
来週の天気をチェックし、潮位の良い日を選んで再訪しよう。いよいよサーフ釣りデビュー――なんだかワクワクしてきた。
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