週末は寒気が流れ込み、気温がかなり下がる予報となっており、寒冬も沿岸部で雪が降るとの事。ここは雪は降らないでしょうが、気温はかなり下がる見込み。実際に今朝は2℃まで下がり、強風も吹いて下ります。さ、さむい。
そんな予報も出ていたので、若干気温も高めだったので今年最初の釣りに昨日出かけてきました。実際に出かけてみると、沿岸部はやはり風が強くて寒いですね。
湾内にはサビキをやっている家族連れなど沢山いて賑わっていましたので、自分は何時もの汽水域でシーバス狙いでルアーをやりました。
何時もだと数名のルアーをやっている人がいるのですが、行った時には誰もいませんでしたので、最初はのびのびできました。
しかし、Windyでチェックすると水温は17℃くらいなのでかなり低く、魚の活性化はどうなんでしょうね。
しばらくキャストしていると、1人アングラーがやって来て同じようにワームを使ってキャストをしだしました。2人で並んでキャストしていますが、どちらも当りが来ません。
隣でやっている人が、初めての人ですが当り無いですねと話しかけてきたので、まったくです。全然ダメですねと話をして、場所を変えて再びキャストを始めました。
しばらくして、ワームからメタルジグに変えてキャストをしていると、急に重くなるのですが、巻き取れるのでなんだ?って思って引いてくると、なんと木の枝でした。
ガックリしながらもキャストを続けていると、急に先程より重くなり全く動かなくなりました。ヤバイ、根掛かりかと思い一旦ラインを緩めたり、震動を与えたりしてはずそうとしたのですが全く動きません。
数分格闘しても外れないので、諦めてラインを切ろうかと思い無理に引っ張ったら、なんと動きました。
しかし、何かが引っかかっているようでものすごく重いです。
ゆっくりと巻き取っていき、なんとか手前まで来たのでブリ上げると、なんと岩牡蠣みたいな貝にフックが引っかかっておりました。その貝は、石に張り付いていたので異常に重かったのです。
多分、これらの密集した箇所に引っかかり、全然動かなかったと思います。それを無理矢理引っ張ったので、一部が剥がれて回収出来たのだと思います。
そんなことで時間を食ってしまっている間に、一緒にやっていた人は当たりも無いのでタックルをたたんで帰って行ってしまいました。
メタルジグを回収後、数回キャストしてみましたが、当りが何もないので2時間を経過し、体も冷えてきたので自分も帰ることにしました。
キャストしている場所から、真下の海面を見るとベイトが結構群れていたりしているので、魚影はあるかなと思っていましたが、やはり水温も低いのでダメなんでしょうね。
年末より水温が下がりだし、ルアーで釣り上げている人を見なくなったので、やはりしばらくは魚の活性も落ちダメなのかな。
今回は持ってこなかったですが、DAIWAのCP-X2を持っているのでこれを持参し、ルアーでダメな場合はテトラの場所で穴釣りでもしようかと思いました。
ルアーよりプラクリの方が釣れそうな気がします。今度挑戦しよう。
と言う事で、昨日は今年最初の釣りに行きましたが、結局緒戦敗退となってしまいました。