釣りの悲劇…まさかのタックル破損!
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昨日は、久しぶりに午後から釣りへ出かけた。キスが釣れているとの情報もあり、投げ釣り用ではなく、シーバス用のタックルを持参。
遠投して当たりを待つ戦法ではなく、中域に投げて引いてくる戦法で挑んだ。というのも、キス釣りは“ついで”で、ルアーキャストの練習を兼ねていたからだ。
夏が近づけば、サーフへ繰り出す予定。そのためにも、しっかりルアーを飛ばせる技術を身につけておきたかった。
しかし、相変わらずPEラインの遠投は苦手で、強風時には特にエアーノットが発生しやすい。
風が強いとどうしても力が入りすぎ、指を離すタイミングが乱れるせいなのだろう。昨日も一度、エアーノットに悩まされ、ほどくのに時間を費やした。
それでも、何度かキャストを繰り返していくうちに調子も出てきた。
ただ、肝心のキスは釣れない。ならば、別の場所へ移動し、ルアーキャストの練習に集中することにした。
しかし、移動した先は一昨日の大雨の影響でゴミだらけ。
水も濁っている。
そこで、ジグヘッドにワームをセットし、底を引くような形で釣りを試みた。すると、何度目かのキャストで、突然ガツンと強い当たりが…!
急いで同じ場所に何度かキャストするも、再びの当たりはなし。
しかも、キャストした場所は海藻や根が多く、度々引っかかっては重くなる。
そろそろ撤収するか…と思った矢先、とうとう根掛かり。しっかりとした“大地”を釣り上げてしまった。
「あぁ~あ、やっちまった…」
それでも、ラインを緩めたり、しゃくったりして粘ってみる。が、一向に外れる気配はない。
仕方がない、ワーム一個を犠牲にしてラインを切るか。そう決め、ラインをまっすぐにして強く引っ張る——その瞬間。
「…え?」
普段の「ドンッ」とした切れ方ではない。「ビシッ」という乾いた音と共に、ラインが切れる。そして、次の瞬間——目を疑う光景がそこにあった。
「嘘だろ…?」
タックルの先端が、ポッキリと折れてしまったのだ。先端のガイドだけかと思ったが、いや違う。
なんと、2番目のガイドの先でも折れており、最初のガイドから2番目のガイドへ繋がる部分が、丸ごと消失していた。
あまりにもあっけない。まさか、こんなに簡単に折れるなんて——。
ショック。絶望。信じられない。
肩を落としながら、泣く泣く帰宅。
すぐさま釣り具店へ電話し、保守用品の購入を確認する。DAIWAのシーバスロッドは2本継ぎのため、折れた先端部分の保守品を一式購入するように手配した。
まさか、常用のアジングロッドより先に折れるとは…。予期せぬ出費、痛い。本当に痛い。
これからは、根掛かりには細心の注意を払おう——心に刻み込んだ。
