違和感の正体を暴け!スクワットの秘密に迫る
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今朝は雨が降る中、いつも通りジムへ向かった。スクワットの重量を上げると右腰が痛むことが続いていたため、知り合いにフォームをチェックしてもらい、改善策を探ることにした。
まずはウォームアップの60kgでスクワット開始。
知り合いは前後左右からフォームをチェックしてくれたが、見た目には特に問題がないとのことだった。しかし、スクワットの動作を細かく観察した彼は、ある違和感を指摘した。
「下がる動作は問題ないけど、上がるときに微妙に右腰がねじれている気がする。」
その違和感を確かめるため、どうすればいいか?
彼は運動工学を専門としているため、さまざまな分析方法を考えてくれた。まずは重量を20kg減らして40kgにし、両足を閉じた状態でスクワットを試してみることになった。
「左右のバランスが崩れていると、このフォームでは動作に違和感が出やすいからね。」
実際に試してみると、確かに…伸び上がるときに右側へ強い負荷がかかり、右足が先に動き出す。そのせいで立ち上がる際にこじれるような感覚が生じていた。
さらに話し合いを進める中で、デスクワーク時の習慣が影響しているのではないか、という結論にたどり着いた。
長年、足を組んで体を捻る姿勢で仕事をしていた。その癖が残り、腰の位置が完全に平行ではなく僅かに傾いているのではないか?
「肩はバーと平行に保ててるけど、腰が微妙に歪んでるかもな。そうすると左右均等に力が入らず、右足に頼ってしまうんじゃないか?」
そこで次の検証。両足を閉じたスクワットを再び試しつつ、左足を2cmほど前に出して実施することにした。
試してみると、驚くほど違いが出た。力のかかり方が均等になり、右側の疲労が軽減される。
フォームを確認してもらうと、見た目にも中心が安定し、こじれる動きは消えていた。
さらに通常のスクワットでも左足を少し前に出し、足首をわずかに内側に入れてみると…動きがスムーズになり、腰の真ん中に適切に負荷がかかるようになった。
右腰の疲労が激しくなり、時折痛みが出る原因は、まさにこれだったのだろう。
今後はウォームアップ時に足を閉じ、左足を少し前に出した状態で実施する。体幹の位置を確認し、それから重量を上げていくルーチンに変えることにした。
「重量を上げると、どうしても体が楽な動きをしてしまう。それがフォームの崩れにつながるんだよな。」
左右バランスが悪い状態でも100kgのハーフスクワットはできていた。だが、正しいフォームでバランスを整えれば、もっと重量を伸ばせるはずだ。
やはり筋トレは、違和感を覚えたときこそ、知識のある人に見てもらうのが改善への近道。
そういえばデッドリフトも最初は左右のバランスが悪かったため、今でも両手両足を閉じ、引き上げる動作をしてから重量を上げるようにしている。
それと同じことをスクワットにも取り入れた、というわけだ。
筋トレは奥が深い。
