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ついに挑戦――遠くて遠い堤防の先へ

ふぐ
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「いつか行こう」と思いながら、ずっと足を運ばなかった場所。

 

今日はついに、その堤防の先へ釣りに向かった。

行かなかった理由は単純――遠いから。

釣り場

駐車場から歩いて 10分以上。海へ突き出た防波堤の先端まで、ひたすら歩く。

途中、ルアー釣りをしている釣り人が数名。中には賢くチャリンコで移動している人もいる。

確かに、荷物を抱えての長距離移動は過酷だ。

 

穴釣り開始――しかし、水位が低すぎた。

引き潮のせいで、テトラの横から海底の砂利が見えるほど水位が下がっていた。

「これは失敗か…。」

それでもせっかく来たのだから、堤防の縁に沿ってブラクリを落とす。

頻繁にアタリはあるのに、釣れない。

「これは…餌取りがいるな。」

コツコツと何かがつついているが、針には乗らない。

そうこうしているうちに、ついにヒット!

で、上がってきたのは――

ぷくぷく膨れたふぐ

 

ふぐ

やはり春になり、ふぐの活性が上がっているようだ。

夕まずめ――風が冷たく、気温急降下。

時間とともに水位は上昇。「ここからが勝負だ!」と思ったものの、風が強く、寒さが厳しい。

今朝の雨の影響で、昨日と比べて 10℃も低下。手はかじかみ、寒さが身体に染みる。

「もう限界か…。」

結局、釣れたのは 餌取りのふぐ2匹のみ

 

近くの釣り人も、初めて来た場所らしく、同じく ノーフィッシュ だったようだ。

とぼとぼと長い帰路へ。

お先に帰る挨拶を済ませ、冷たい風を背に帰路につく。

次はシーバスロッドとルアーで勝負する――。

 

 

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