昨日から春の陽気になってきましたね。日中はコートやジャンバーは要らず、トレーナーだけで十分過ごせます。
気温の上昇に伴い、今朝は新兵器の実戦投入を行ってきました。
今年に入ってからの釣果は全く振るわず、未だサッパ1匹のみの状況が続いております。本当に魚は居るんかい?そんな疑問が湧いてきたので、新兵器を購入し状況把握をしようと思いました。
新兵器の購入記事はこちらになります。

そんなわけで、今朝は魚が居るのか調べに行ってきました。あわよくば2匹目を釣りたいと言う思いもありましたので。

朝まずめに合わせてチェックを開始。購入したGarminのSTRIKER CAST GPSをシーバスロッドのタックルにセットし、まずはポチャンと海の中に。
流石にアジングのタックルでは、重さでラインが切れそうだったので、折角購入した秘密兵器が1回の使用で海の藻屑になってしまっては大変ですからね。
本体が海水に浸かると、自動的に電源が入りスマホのアプリと通信を始め、勝手にソナーを実施します。
これ・・・無茶苦茶便利ですね。

すごいのは、水深だけで無く海水温も同時に分かるのはすごい。今朝は水が多かったので、推進派4.6mで海水温は12.1℃、3m付近に魚影が見えます。
完全に低層ではないので、ルアーで探ってみましたが、全然気配は有りませんでした。
ジグヘッドにイソメを付けて、ゆっくりとじゃくって行くと当りは有るモノの、食いつかず餌ばかり採られていきます。
結局、1時間半ほどやりましたが全く釣果無しです。魚は居ることは分かっているのに、釣れないなんて腕が悪いとしか言いようがないですね。
次に、水門が有る汽水域に移動しました。ここはシーバスやチヌが釣れるらしいのですが、やはり釣った所を見たことがありません。
同じようにSTRIKER CAST GPSで調べて見ました。

こちらは2.9mと水深は浅いですが、水温はほぼ変わりません。こちらの方は、底に使い方に魚影は見えます。
チヌが居るとのことだったので、ザリガニワームを使って底をゆっくりズル引きしてみました。
しかし、先程の所もそうですが、海底に藻が多くてすごく根掛かりしやすいです。何回か根掛かりしましたが、シーバスのタックルのためPEラインもショックリーダーも太めなので切れることは無かったです。
アジングのタックルでは、アッという間に切れたでしょうね。
新兵器の確認は十分でき、かなり使えると言うことが分かりました。
これを使ってみて、やはり周囲も釣れていなかったので海水温が未だ低いので活性が上がっておらず、そのため食いが悪く釣れない。
そんな感じだと思います。水温が15℃以上上がってくれば、多分もう少し当たりも増えてきて釣果に繋がるのではないかと思えます。
3月に入りましたので、中旬にはルアーで釣果が上がるのではないでしょうか。
自分は初心者なんで、メッキ釣りが楽しく、はやくシーズンにならないかなって思っております。