昨日は少し暖かかったので、午後になっていつもの場所に釣りに行ってきました。
しかし、残念ながら今回もボウズで今年の釣果は未だ有りません。orz
昨日も何時も通りワームによるアジングを行っていたんですが、帰宅してから自己反省会を開き釣れない原因の究明に乗り出しました。
どうして釣れないのだろうか?
各地の情報では、釣果が上がっており何時も狙っているメッキも未だ釣れるようなんだが、自分の行くところでは全く釣果が上がっていない。
それでもサッパやヒイラギはサビキで釣られているので、魚自体が居ない訳では無さそうなんです。
では自分の場合何で釣れないのか・・・?
そこで仕掛けについて見直しをしてみました。PEのラインからフロロのリーダーに接続後、ジグヘッドの取付に対しては直接リーダーを結ぶのではなく、クリップ経由で取り付けておりました。
よく使っていたのは

ヨリモドシとクリップがセットになった物です。
ナゼこれを使用しているかというと、ルアーの時に簡単に交換することができるので、このヨリモドシとクリップが合体した物を使用しているんです。
しかし、これを軽いジグヘッドに取り付けるとこんな感じになります。

ジグヘッドの大きさに対して、クリップ+ヨリモドシが大きいので、引いたときやしゃくった時の動作が不自然になるんです。
よくよく考えると、アジングでジグヘッドを使用するときには、専用の物がありかなりシンプルでジグヘッドの動きを阻害しないようになっているんです。

見て貰うと分かりますが、細くて1本の針金を曲げて作って有るんです。だから、ジグヘッドに付けてもかんな感じでジグヘッドの動きを阻害しません。

リーダーの動きに対して、ジグヘッドが自在に動くんですよ。
昨年までは主にルアーを使っていたので気が付きませんでしたが、ジグヘッドにワームを付けて行うにはクリップ式は良くないと再認識しました。
ただでさえ水温が下がり、魚が不活性な状況でこのような動きが悪いジグヘッド+ワームでは魚の食いつきも更に悪くなるわけですよね。
スナップに変えたから爆釣になるか・・・まったくそうは思いませんが、少なくとも理にかなった動きになるように修正する必要はありますよね。
と言う事で、本当はリーダーを直付けするのが一番でしょうが、途中でジグヘッドの重さを変えたりする事があるのを考慮すると、やはりスナップを介して取り付けるのが良いのでは無いかと思います。
クリップはルアー時に使うと言うことで、スナップとの棲み分けをする必要があります。
極端な例としては、磯釣りの仕掛けを投げ釣りで使っていた、そんな感じでしょうかね。
今まで川釣りしかしてこなかったし、自分がやっていた頃はそんなに仕掛けやパーツの種類が無かったので、未だ未だ勉強することが沢山ありますね。
そろそろ1匹目を釣りたいよなぁ~