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知ってました?老化を防ぐには運動が良いってさ

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最近読んだ記事に面白いのがありました。それはナショナル・ジオグラフィックの記事で「老化は44歳と60歳で急に進むと判明、何がどう変わる?」というものです。

 

確かに思うのは、44歳というか42歳が本厄ですよね。数えで言ったら44歳は後厄になるのかな。60歳も実は最後の前厄の歳ですよね。

実際にはアメリカの博士達が発表した論文の内容なので、日本人的に考えると厄年に当たるんだなって思ったからです。

 

この論文によると、老化は徐々にゆっくりしたカーブで衰えていくのではなく、44歳と60歳の時に急激になるようなのです。

記事の一部を抜粋すると

44歳ごろの変化は、代謝にかかわる細胞や、脂肪組織タンパク質、皮膚や筋肉の構造にかかわる結合組織タンパク質などで観察された。それぞれ、加齢とともにカフェインやアルコールの代謝がしにくくなること、中年期にコレステロール値が高くなったり予想外に体重が増加したりすること、皮膚がたるんだりシワができたり、筋肉の損傷が起こりやすくなったりすることの説明となる。

60歳ごろでは、同じような分子的な変化がさらに観察されるほか、腎機能や免疫系の健康にかかわる分子にも顕著な変化が見られた。スナイダー氏は、高齢者が新型コロナウイルス感染症などにかかりやすい理由や、がんの罹患率や腎臓の問題や心血管系障害が60代から急増する理由の説明になると言う。
引用:ナショナル・ジオグラフィック

確かに人間ドックなどでいろいろと引っかかるのは40歳過ぎてからが多ですからね。そう言う意味でも、この論文の内容は当たっている感じがします。

その中で、この老化を防止する方法としてあげられているのが筋トレのようです。高齢化になると、コレステロールの増加を防止するために肉を控えろとか言われますが、実際には高齢者ほど肉などを取った方が良いようです。

記事の中でも

スナイダー氏はまた、定期的な運動、「特に、筋肉量を保つためのウェイトリフティング」の重要性を強調する。さらに、加齢に伴う腎臓の問題に対処するために水を多めに飲むことや、酸化ストレスの悪影響を減らすために抗酸化物質を豊富に含む食品を多めに取ることを勧めている。
引用:ナショナル・ジオグラフィック

と言われているので、自分が最近一生懸命にやっている筋トレはやはりムダではなかったと思う。

自分が考えているのは、やはり高齢になる程よく食べ筋トレなどをして筋肉の増加を図る。筋肉の増加を図ると、代謝も良くなり食べたものが体に取り込まれやすくなるのと同時に、老化による運動不足を解消してくれるからだ。

何もない平らなところで、足が上がらずにつまずくことは悲しいことだと考えています。

筋トレも、若いときとは違い無理は禁物ですが、自分なりの目標を持って取り組むことが重要だと思っています。

筋トレをしていると、目標を達成したときに何よりも達成感と満足感が半端なく大きいからです。若者から見たらたったそれだけと言うような重量ですが、自分の目標を達成するために正しいフォームでコツコツ続ける事が一番重要だと思います。

確かに歳を取ってから、腎臓などの濾過機能の低下はありましたが、今までダメだった肝機能などは筋トレを行ってから、全て規格内に入るようになり年齢の割には素晴らしいと医者にも言われた事があります。

この記事を読んでから、自分が筋トレを始めたのも間違っていないと言う事が証明され、より一層のやる気が出てきました。

また頑張って続けるぞ。

 

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