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昨年は大失敗したオオクワガタの産卵セット組、今年は失敗しないようにと思ってやりました。越冬種なので、多分大丈夫と思いながらも実際にやってみないと分からないのが実情。
しばらくブリードをしていなかった事もあり、なかなか感が戻ってこない。とは言いながらも何時もの産卵木を2ついれてイザ実践。
6月にペアリングしたものを割り出しを実施してみました。はたして今年はどんな具合か?
今回のペアリング、何が悪かったのか分かりませんが、産卵木の中に居る幼虫はあまり居ません。あぁ~今年も失敗かと思いながらマットを掘り返していくと、こちらのマット内に幼虫が居ました。
産卵木を見ていくと、食痕は有るのですが幼虫が居ないと言うのは、どうもそのまま産卵木を食い尽くしてマット内にでてしまったようです。
1g~5gくらいの幼虫が、なんとか17匹見つかりました。
20匹までは行きませんでしたが、とりあえず今年の産卵は成功したようです。まあ久しぶりのブリードですから、50匹とか大量に育てる場所もないので17匹は丁度良いレベルだと思います。
今回使用した菌糸瓶は、月夜野きのこ園さんのElementシリーズで麦芽入りの1400ccを最初から投入しました。
菌糸瓶の仕様は月夜野きのこ園さんのHPによると次に仕様になっています。
菌種:オオヒラタケ系
オガ粉:生クヌギ50%、生コナラ50%
仕込み時水分量:約50%
添加剤:フスマ4% 麦芽3%
カワラダケをよく使用していましたが、今の時では期高温時に劣化しやすいので、少しだけ高温に強いオオヒラタケにしました。
今回は、最後までオオヒラタケ1種で育てていきたいと思います。
来年の羽化を目指して、頑張って行くかな。
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