昨年、時間があるときにAIにお手伝いしてもらって、MariaDBとPHPを使いロト6の当選番号DBを作成しました。
DBのテーブルまでは自分で作成し、作成したDBへのデータの追加や条件抽出などをPHP㋾使用してWeb画面から操作できるようにしました。
DBが完成したのは2024年最終抽選前でしたので、折角ですから更にAIにお手伝いをしてもらい、予測するプログラムを作成しWebで表示するようにしました。
まず予測プログラムですが、AIにロト6の予想プログラムを作ってと言っても倫理上の問題なのか作ってくれません。
なので代わりに一般的に言われる予想方法を、AIに教えてプログラムを作ってもらいました。
最初の条件として、最新から42回分のデータを抽出し最も出やすい数字を6つ選ぶ。まずは基本的な事として、週2回の抽選会が有るので、月に8回分、そしてその半年分のデータを抜き出し、どの数字が出やすいのかを選びます。
実際には抽選は機械が実施しているので、確率論ではないと言われていますが、まあ1つの方法として過去42回でどの数字が最もでているのかを探す事で、少なくとも幾つかは当たるだろうと言う考えです。
まず単純な方法ですが、これを行った場合どくらいの確率で6個の中に当りが含まれるかをチェックしてみました。
先程自動で抽出してくれた数字6個を、2024年の最終結果と照らし合わせてみると、2つの数字が合っていました。
とりあえず最初の実験では、過去42回分の数字から次に出る確率が高い数字を6つ選んだとき、2つが当たったという結果でした。
次に、前回当選数字6個の内、次回に出そうな数字を過去の経過から確率を出して貰い、その確率の高かった数字が次回に引数として出ると言う考えを追加して、6個選んで貰いましたが、逆に合った数字は1つに減ってしまいました。
まず、最初の実験では3割の確率です。3つあたらなと最低ラインに届きませんので、なんとか3つ当たる方法を考えなくてはいけないのが次の課題です。
次に引きそうな数字の確率を出し、その中からどの数字が来そうかは自分で選んだ方が良さそうな気がしましたので、自分で選んだ数字を次の6個の予測数字内に混ぜるようにして、過去42回からの数字の出目確率と合わせれば当たる確率は少し上がるかもと考えました。
そして、現在は42回から確率の高い6個の数字でしたが、今度は6個の組合せの数字を5組選んでもらい、その結果を見て次の検討を行いたいと思います。
これらの考え方をAIにお手伝いして貰いプログラムを考え、次の当選でまたチェックして行きたいと思います。
機械が抽出するので、確率は関係無いと言われているロト6で、過去のデータから何処まで予測ができるのかを検証していきたいと思います。
我ながらなかなか面白い取り組みだなと思いました。