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最近は筋トレで、最初の1時間くらいはチェストプレスやラットプルダウンを使い、どちらかというと重さよりストレッチ的な動作を入れて、体の柔軟性を加味したトレーニングをしております。
そして実際の筋肉を付ける動作としては、筋トレBIG3と言われている内のデッドリフトを集中してやっています。これはゴルフでの体感を集中的に鍛えるのが目的なんです。
何故ならバーベルを膝の上まで持ち上げる一見簡単そうなトレーニングですが、背中や臀部、ハムストリングスなどの筋肉を同時に鍛える優れた種目なんです。
デッドリフトの効果は、特に下半身および体幹の筋肉を使い、主に背中、臀部、ハムストリングスを鍛えることができ、ゴルフスイングを作るには最適な筋トレなんです。
未だ始めたばかりなので、重量は体重の半分を目安に40kgで10回を5セット、45kgで10回を2セット、最後に50kgで10回を1セット行っています。
デッドリフトを行うと具体的には以下の筋肉部位が鍛えられます
- 脊柱起立筋(背中): 重い物を持ってもブレない安定感やスポーツ競技での安定性に影響する筋肉です。
- 僧帽筋(肩): 首まわりを引き締めたい方に効果的です。
- 広背筋(背中): 背中の広がりや脇まわりのスタイルに影響します。
- 大臀筋(お尻): お尻の形を引き締めるために重要です。
- ハムストリングス(太もも裏): 太ももの裏側に付着しており、膝を曲げる動作や股関節を動かして脚を後ろに持ち上げる動作に影響します。
デッドリフトを今日やっていて気がついたのですが、一般的な筋トレの場合脈拍数が120bpmくらいなんですが、デッドリフトを行うと10回上げただけで脈拍数165bpmまでいきなり上がるんですよね。
それだけ全身に血液を送り、一気に力を発生させているってことでしょうかね。
確かに、汗のかきかたも半端ないし、ホントにデッドです。
でもこれやった後は、心地よい疲れが残るのでやって良かったって思えるんです。ちょっとMぽいですが。
BIG3の残りは追々やっていこうかなと思っておりますが、年相応のレベルにしないと怪我してからでは遅いですからね。成人式を3回終わった年齢ですからね。注意しないと。
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