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今日読んだ本の中に、なるほどと思うような一説があったんです。意味を知ると、あぁ~なるほどなって感じなんですよ。
それは、売り手は買い手でもあると言う一説なんです。
つまり、何かを売っている人は商売をしているときは売り手だが、逆に生活品など欲しいものを手に入れるときは買い手になると言うこと。
なんだそれ、当たり前の事じゃないって思うでしょう。しかし、この言葉に隠された意味には売り手と買い手は表裏一体で有ると言う事なんです。
自分が買い手の時に、こうして欲しいなぁと言う思いが有ったら、今度は自分が売るときにその思いを反映させてあげると言う事なんです。
つまり買い手の時の思いを、売り手の時に考えて反省させれば、より沢山売れるようになるし、信頼されてリピーターも付くようになるってことを言いたいのだと思います。
売り手の時に金儲けばかりを考え、どうにかして高く沢山売りつけようと思っていると、実際に自分が買い手の時にそのような仕打ちを受けると言う事ですね。それよりも、買い手が気持ちよく買うことができ、次も個々で買おうと思わせるような自分もされたら嬉しいサービスを提供すれば言いと言う事ですよね。
これは何にでも当てはまり、もをを教える場合もこう説明されたら覚えやすいよなって思った方法で教えてあげれば、相手も喜ぶってことですね。
自分もそうですが、買うときはできる限り値切って買おう、売るときは高く売りつけようそう思っている間は、商売は上手くいかないって事ですね。
これって当たり前の事なんですけど、忘れている人が多いんじゃないかなぁ。
されて嫌なことはしない、されて嬉しい事を自分でも行うって事ですね。
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