人に好かれるにはどうすれば良いのか?と言う事について、面白い事を本で読んだので紹介したいと思います。
みんなどうせなら嫌われるより好かれたいと思っていると思いますが、どうすれば好かれるか悩ましいですよね。
もともと性格的に人を引きつけるような人っておりますが、そう言う人は何も考えなくても人に好かれて、周りに集まってくるのだと思います。
しかし、世の中そんな人ばかりじゃないと思うので、それならどうすれば良いかって言う事について紹介します。
一般的に好かれる人って、気が利くなとか何だか懐にスッと入ってくるなとかそんなような人ではないかと思います。
そんな人は性格的なモノで、どうこうあがいたって無理だって思っていませんか?
そんな時、ああなるほどなって思ったのがお節介6割親切4割って言う法則。
まあ法則って言うものでも無いのかも知れませんが、まず相手に対して自分で親切と思うようなことをしてあげるんです。
そうすると、なんだこいつ面倒くさい奴だ、ホント余分なお節介ばかりしてって思われるかも知れません。それがだいたい6割方がそうみたいなんですが、残りの4割は親切でありがとうって思うらしいのです。
で、自分で率先して親切だと思っている事を繰り返していると、お節介だなって思う6割の人がどんな人なのかが見えてくるようなんです。
そうするとですね、その見えて来た人には今までとは違ってお節介だと思われるような事はしないようにする。つまり、その人はそういうことは嫌いなのだと言う事を理解し、そう言う行動はしないようにする。
そうすると、逆にあっ俺のこと理解してるなってな具合になるようなんです。
そうすれば今度は、良い奴じゃないって思ってもらえるんですよ。すると、それはそれでそういう人が集まってくるみたいなんです。
従って、親切だと元々思っている人は4割いる訳ですから、結果的にはそれ以上のひとが良い奴じゃないって思い集まってくるんです。
言いたいことは、まずは親切でいろんな人にいろんな事をしてあげる。そうすることで、それがお節介なのか親切なのかが見えてくるので、お節介だと思っている人にはそういうことをしないようにする。
お節介だともっている人の心をくみ取り嫌われるような事をしないようにする。親切だと思ってくれる人にはそれを継続する。
そうすることで人に好かれるような人になれるんですよね。
まずは自分がして貰ったら嬉しいなって思うようなことから初めてみよう。そして何かしてもらったらありがとうと言葉に出して感謝する。
これを習慣化すれば、みんなあなたの周りに集まってくると思いますよ。
これは自分に対する戒めでもあります。