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久々にスカッとするような青空が広がっています。風は強いですが、少し歩くと暑くなってきます。今朝はジムに行き、帰ってきてからカメラを持ってぶらっと里山方面に散歩に出かけました。
未だ寒さが残っているので、生き物はなかなか見つかりませんが、新たに咲いた華などをパチリとしてきました。
始めに見つけたのは、河津桜に変わって咲き出した寒緋桜。
華が下を向きながら垂れ下がっている感じで、河津桜と同じようにピンク色が非常に濃いですね。華自体が大きく開くのではないですが、房のようになって咲くのが特徴かな。
菜の花も沢山咲き出しており、菜の花の黄色と西洋タンポポの黄色が寒い時期からの切り替わりで暖かさを誘いますよね。
草むらでは、既に咲き終えたタンポポが綿帽子となり風に吹かれて飛び始めていました。
そして、この時期から沢山咲き始めるクサイチゴの白い花。
さあこれから咲くよと言っているのがこれ
そして、どうだ綺麗だろうと言っているがごとく咲いているのがこちら。
もう少し暖かくなると、この花の周りにはモモブトカミキリモドキが沢山群がっているのを見れると思います。
ずっと気温が低いままだったので、日差しが戻っても昆虫自体はまだ活動を始めていませんね。もう少し暖かくなれば、ナナホシテントウなど春の初めから動き回る昆虫が見られると思います。
楽しみだなぁ。
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