3月に入りました。早いですね、今年ももう2ヶ月が経過したことになります。歳月人を待たず、本当に月日が過ぎ去るのは早い。
今回のお話は、どんなことでもお礼を言い感謝の気持ちを持つと心が軽くなると言う話。
自分は今まで、あまり感謝の言葉を言わない方だったと思う。でも最近感じているのは、因果応報で自分の行動は全部自分に返ってくると言うのを、いろんな場面で感じることが多くなってきている。
歳もとしなので、昔の若かりし頃の行動の反動が今返ってきているのだと思っている。それはそれでいいが、やはり歳を取って思うことはやはり感謝の気持ちを持ち感謝の言葉を口にすることだと思ったのだ。
例えば、今までトイレに行ったときに掃除のおばさんが居たりして、人が所要を済ませようとしているときに邪魔だなぁって思うことが多かった。
でもよく考えてみれば、掃除のおばさんが毎日掃除をしてくれることで気持ちよく用が足せるんだと思うと、感謝しなければいけないって思えるようになってきた。
この前、聞こえたかどうか分からないが、思わずご苦労様って言ってしまった。
言ったときは恥ずかしいような気がしたが、言ってしまえばなんとなく心が軽くすっきりするんだよね。
感謝するって言うのは、こういう事なんだろうなって思った。
また、最近はコンビニで買い物をしたときも、清算後にありがとうって言うようにしている。客だからありがとうと言うのはレジの係の者だろうって思うのは良くないなって。
レジで接客しサービスを提供してくれているのだからありがとうと言うのはこちらだよね。
こんなどうでも良いような事でも、ありがとうの一言を言うだけでなんとなく心が軽くなる。
ありがとうってすごく大事な事なんだなって、この歳になって改めて再認識した。
みんなに好かれるようなじいさんになるため、ありがとうを口癖にしようと思った。