今日テレビで見る前から知っていたんですが、マルハラってなんで?って思っています。
そもそも、文章を書くときに句読点って付けるの普通だよね。このブログだってさ、句読点使って書いてるからさ。
すごく不思議に思ったのは、LINEとかのSNSで最後に”。”を付けられると、怒られてる感じがするとか、冷たい感じがするって言うのが信じられなかった。
昭和のおやじだからでしょって言われればそうかもしれないですが、文章の最後に句点が無いとなんか変な感じしないですか?
まあこれは考え方や価値観の違いと同じ事だと思うので、相手が嫌なのであれば使わない方が良いかもしれないね。
冷たい感じや怖い感じがすると思っている人は、逆に使っているおじさんの気持ちも理解した方が良いかなと思う。
そうすればさ、お互いの気持ちが理解できるので嫌だと思っている世代には使うのを止めて、同世代には使うなんて言う切り分けができるからね。
たださ、偉そうに聞こえるかもしれないけど、思うのは日本語の正しい使い方というか、風習というか、そういうモノは大事にした方が良いと思う。
特に、面と向かって話している場合と違い、短い文章だと相手の気持ちの意図をくみ取る事がなかなかできないので、誤解を生じさせやすいと思うのだ。だから、短文よりは、少し長めで書いた方が相手の為になるかな。
たぶん、日本語の主語を省くから誰に言っているのか分からないと同じで、短いと主語がないので分かりにくいんじゃないかな。
まあ短い文章の場合は、句点を付けないのも有りかな。でも句点を付けたから怒っているとか冷たいとか勝手に思い込み、それがマルハラだというのもどうかな。
確かに、受けた側の気持ち次第でハラスメントになるのだけれども、パワハラとかモラハラとかとは違い、日本語というものの書き方に関する事なのでちょっと違うかな。
結論は世代の誓いにより句点は付けたり付けなかったりするが、相手が嫌がるような事は止めた方が良い。但し、ハッキリと相手にそのことを言わないと分からないからね。ハッキリ言った後でも継続してやる場合は、ハラスメントになる可能性が有るよね。
個人的には、1行の文章には最近は句点を付けない事が多いです。但し、SNSの話でブログナノの場合にはちゃんと句読点は付けますよ。