お疲れ様です。今日も日中は暑い1日になりましたね。未だ日中は25度も有り、こちらは夏日になっておりました。朝晩は涼しくなったのですが、日中は未だ暑い。
さて、最近得た情報の中でなるほどなって思ったのがありましたので、紹介したいと思います。これって、若い人ほど役に立つ内容では無いかなって思っております。
世に成功した人は多々ありますが、最近成功しているのに窮地に追い込まれている人もいますよね。
日本だと、某キャリヤの社長でいろいろと強気な発言が物議をかましております。一方、海外に目を向けると、やはり今までの順風から前回の大統領選挙での情報操作や、フェイクニュースの件で叩かれていた会社のCEOです。
どちらも凄腕で今まで順風満帆に事業を拡大してきましたが、小さな切っ掛けからガラガラと音を立てるように、窮地に追い込まれてきておりますね。
どちらも人間的に好かれていないようで、どちらかというとナゼ嫌われるのかと言うような記事が多く出回っていると思います。
ではナゼ、そんな窮地に追い込まれてしまったのでしょうか?
巷で言われているのは、今まで一度も挫折を味わうこと無くここまで来た事が一番大きな原因だと言われております。
日本のCEOは設備産業を自分でゼロから立ち上げたことは無く、設備の巨額な投資等それらの予測が甘くて窮地に追い込まれてしまったと言われています。
確かに、自分でゼロから作ったのはソフト産業でしたから、設備投資という巨額の扱いには慣れていなかった。しかも、最初が順調に進みすぎたし、殆どがM&Aで事業拡大をしてきたため、設備産業の厳しさを分からず、しかも挫折無しで来ていたため、ここに来て大きな経験不足という局面になってしまったと言われております。
自分も思うのですが、やはり何でも良いけど挫折って味合わないと、将来的な自分の基礎となる資産にならないですよね。
挫折まで行かなくても、苦労は沢山することはできるト思います。当然ながら、この苦労も自分の資産になり、経験値として蓄積されていくので非常に大事な事だと思います。
しかし、それ以上に挫折しどん底に落ちる経験を積むと、這い上がる方法や気持ちの持ち方、考え方を得る事ができます。そこに、苦労した経験を加味すると無敵な復活を成し遂げられるのではないかな。
殆どの人は、挫折が怖いからそこまで踏み込んでいろいろとやっていないと思います。自分もそうですから。
でも成功した人は違いますよね。自分の尊敬するスティーブ・ジョブズなどはその最たる方ではないでしょうか。
と言う事で、自分は還暦を過ぎてしまいとりあえず、自分なりには挑戦をしているつもりです。端から見ればそんなモノは挑戦じゃ無いよと言われるかもしれませんが、自分なりに苦労を買っているつもりです。
若いこれからの方に自分は言いたいです。何の楽しみや目標も無く、ただ言われた通りに日々過ごしている生活は楽かもしれませんが、楽しくないですよね。
それが良いんだと言う方はそれを続ければ良いと思いますが、なんか違うよなって思った方は、是非何かに本気で挑戦し一度挫折を味わってください。
その挫折は何よりも大切で有意義なあなたの資産となり、あなたのこれからを築く礎になりますから。
できてもいない奴が偉そうなこと言うなよって思うかもしれませんが、できていなかったからこそこれからの人に伝えたい後悔したことなんです。
挫折を味わえる人生は最高だと思いますよ。