自分は田舎に住んでいるので、都会に比べてやはりガソリンの単価が高いんですよね。同じ県内でも、場所によって大きく変わるんです。これはやはり輸送費が大きく影響しておりますね。
それでは、田舎でガソリンを安く入れる3つの方法について説明します。全て当てはまるかわかりませんが、少なくとも自分はこの方法で今日も1リットル当たり7円安く入れました。
1.セルフスタンドでガソリンを入れる
まず当然のことですが、人件費がかからないセルフスタンドでガソリンを入れることが最初の条件になりますね。
昔のように、ガソリンスタンドで所長以外に従業員が5名も6名もいるようなガソリンスタンドでは、その作業員に対する給料の支払いのため、固定費がガソリン単価に上乗せされます。
いくら田舎だから人件費が安いだろう、なんて考えは捨てたほうが良いですね。基本的にはパートでもバイトでも最低賃金が決められており、これは基本日本全国統一賃金になります。
その最低賃金に対して、その地方の物価水準を考慮して更に賃金が上乗せされているのが普通です。
だから、セルフで所長+事務員くらいのスタンドと、先の従業員が5〜6名いるスタンドでは数円以上の単価さが出てきますよね。
まずは、どんなところでも基本はセルフスタンドを選ぶべきです。
2.現金よりカード決済
ちょっと前までは現金が重宝されて、現金会員などというわけのわからないメンバーシップが有ったりもしました。
しかし、現状はカード決済のほうが単価が数円下がる設定になっております。カードでガソリンを入れる人のほうが、入れる量を気にせず満タンにする人が多いので、1回の金額が大きくなりカード会社によってはポイントの還元率も違ったりするので、カード払いのほうが客も喜びますよね。
また、そのスタンドの系列カード、例えばENEOSならENEOSカード、シェルならシェルカードを作り、そのスタンド系の系列カードを使うと、同じカード払いでも更に1〜2円安くなります。
自分の場合はENEOSのセルフを使用しているのですが、ENEOSの場合EneKeyを使用するほうが系列クレジットカードより安いんですよね。
EneKeyに紐付けるカードはENEOSカードでなくても良いので助かります。自分の場合は、EneKeyにdカードを使用しているので、ガソリンをEneKeyで安く入れかつdポイントが貯まるようにしております。
EneKeyは日本全国で使用できますから、どこに行っても定価よりは安く入れることが出来ると思います。
ここまでで、最大で5円くらい定価より安く入れることができるようになりますので、やる価値は十分あります。
3.スマホアプリで更に割引
5円安く入れられるだけでも、かなり得した気になります。更にやすくする方法としては、ENEOSの場合には、スマホアプリでQR決済することです。
このエネオスSSアプリは、EneKeyと連動して、事前によく行くガソリンスタンドを登録しておくと、そのスタンドが発行するクーポンが使用できるようになります。
アプリに車種と使用ガソリン、給油量を設定しておくとQRコードを読ませただけで、給油設定が自動でされます。
QRを読ませれば良いだけで、給油選択まで自動で実施するので非常に便利ですよ。
そして、そのスタンドのクーポンを使用することで、更に割引がされるということです。今日、給油したときにはこのアプリを使用してリッター当たり7円安く入れましたが、クーポンの種類によっては最と値引かれる場合があります。
自分は今まで最大で10円引き成ったことがありました。
まとめ
昨今、ガソリン単価は上昇を続けているため、少しでも安くガソリンを安く入れる事を考えると思います。
そうした場合、このように最低でも人件費が掛かっていないセルフで入れること。
そして更には、自分の入れている系列のカードを作成したり、今流行りのスマートキーなどが出ていないかを確認し、出ていたらそれを使用する。
更には、専用アプリが出ているようであれば、そのアプリを使用して給油することを行えば、給油場所に表記された金額より安く入れることが出来るはずです。
日本全国で一番多い系列のスタンドはENEOSです。自分がやっているような事が使え、日本全国どこでも使えるENEOSが一番お得だということになるんじゃないでしょうか。
電気自動車なら関係ないよって言われそうですが、完全なEVには日本はすぐにならないですよね。EVのほうがLCAで考えたら内燃自動車より悪いですから。
昔、発泡スチロールは環境に悪いからダンボール緩衝材だって言われましたが、結局はLCAと対衝撃特性の観点から発泡スチロールは無くならなかったですからね。
皆さんはどう思いますか?