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古いPCを活用するためにLinuxをインストールしてみた

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猫がいる部屋でPCを見たくても、猫がPCを囓ったりするのでPCを置くことができなかった。でも、Youtubeを見たりしたいし、調べ物をしたりもしたい。

 

 

そんな中で思いついたのが、古いPCにLinuxを入れて使えば良いじゃないって思ったんです。ネットで動画みたり調べ物するだけだったら古いPCでWindowsでなくても良いからね。

早速、古いPCにLinuxをインストールして見た。

Linuxもいろいろなディストリビューションがあるのですが、操作性も安定性も良いって噂のLinux Mintにしようかと思ったのですが、それよりも良いという噂のZorin OSに選定しました。

Linuxディストリビューション自体は、ディストリビューションのHPに行きisoファイルを落とし、USBに書き込めば完成。

 

まずはSSDが64GBなのでこれを250GBに変更。

SSD交換

Intelの64GBからCrucialの250GBに付け替えました。これを本体にインストールして完成。どうせ再フォーマットして使用するのでそのまま取り付けました。

 

今回インストールするマシンはこれ

T420

Lenovo ThinkPad T420です。Core-i5ですが、第2世代の古い奴ですね。なんてったってメモリがDDR3ですから。しかも4GBしか入ってなくWindowsでは致命的。

 

これにUSBを差して、USBからBootさせます。

USBブート

こんな感じで、USBが128GBで元のSSDより容量が大きいんですよ。

USB Bootすると、選択画面が立ち上がりますので、最初のTry & Install Zorin OSを選択します。

選択画面

選択後、Zorin OSのマークが出てきてメディアのチェックが始まります。

メディアチェック ZORINマーク

ZORINの表示が出たら次からインストールが始まります。まずは言語設定とTryかInstall かを選択する画面になりますので、日本語を選択しZorin OSをインストールを選びます。

言語選択 OSインストール

Zorin OSをインストールを選べばUSBのisoファイルからインストールが始まります。

次は、キーボードの選択とWiFiを接続するかの確認になります。この時点でWiFiに接続しておけば、インストール完了後にソフトウェアの自動アップデートが可能となります。

これでSSDの初期化設定までが終わります。以降はユーザー情報の設定になりますね。

 

ここでユーザー情報まで入力が完了すると、インストール用のファイルのコピーが始まります。

この表示が出たらインストールが完了になりましたので、媒体のUSBを取り外して再起動を掛けます。

再起動後に先に設定したユーザーでログインすると、最初にツアーが立ち上がります。

まあこのツアーは見てもみなくても結構ですけどね。

これで古いPCにZorin OSがインストールされ起動することができるようになりました。

思った以上にサクサク動きますね。標準のブラウザがFireFoxになっているので、Apple StoreやGoogle Play Storeのような感じのアプリ用のStoreがあるので、そこからChromeをインストールしました。

アプリケーションの追加は、このStoreで見つかればインストールボタンを押せばインストールが簡単に完了し、直ぐに使えるようになります。

 

LinuxもディストリビューションのUbuntuが出てきてから、ものすごくインストールしやすく、かつ使いやすくなりました。Slackware時代に全てソースコードからConfigureで設定ファイルを作りMakeしてからインストールした時代が嘘のようです。

これで、猫と遊びながらYoutubeを見ることができるようになりました。

ついでにPythonの開発環境になるThonnyもインストールしたので、LinuxでPythonもボチボチ使っていこうと思います。

 

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