今日は所用があり、夕方地元のAPITAに出かけました。APITAに行ったらやっぱりKALDIに行かなきゃ。
と言うわけで、用を済ませた後一目散にKALDIに行きました。
KALDIに来ると欲しいものばかりが陳列されているんですよね。特に長年東南アジアに駐在していたので、エスニック材料には目がないです。
実際には、日本料理でも地方によって味が異なるように、エスニックも国によって違うんですよね。
今までの思い出は、マレーシアのミー・ゴレン。見た目以上に辛くて食べれなかった事と、ラクサでしょうか。初めてラクサを注文し出てきた時、なんだこの腐ったような匂いはっておもいましたからね。
それがオリジナルのラクサと言う事を初めて知りましたから。ラクサと言っても名前ばかりで、普通のマレーシアラーメンのようなモノもありますからね。
あの匂いが無ければ、やはりラクサではないです。
ナシ・ゴレンだってシンガポールとマレーシアではやはり味が違います。名前は一緒でも、シンガポールライスとマレーライスでは全然違いますよね。
共通しているのは、なんでトマトを切って焼き飯にいれるのかって毎回思いました。これは、タイも同じでカウパットを頼むと、トマトが入っているんです。焼き飯にトマト、信じられないです。
商品を見ながらそんな事を思い出しながら、どれを買おうかなぁなんて。
結局購入したのは、大好きだった食べ物2つです。
1つはパッタイ。
住んでいたスクンビット・ソイ31のセブンイレブンの横でやっていた屋台のパッタイ屋。ここのパッタイは絶品で、何時もここで購入しており新聞紙に包んでもらい持ち帰っていました。
帰る途中、更にグァバの切ったモノをデザートとして買って帰ったりもしておりました。蒼いグァバに唐辛子と塩を混ぜたモノをふりかけて食べると絶品です。日本に売っていないのが残念ですよ。
今考えると、よく屋台で食べていましたがお腹壊したことは無かったですね。お腹壊しそうなのは、エビの躍り食いとソムタム・プーでしょうね。ソムタム・プーは死んだ蟹を潰して混ぜており、タイ人でさえ当たると言っていましたから、日本人なら1発でしょうね。
もう一つは、会社の食堂でよく食べていたカオマンガイです。
どちらかというと、カウ・カパウ・ムーサップいわゆるガパオライスの方が有名ですが、自分はこちらの方がスキですね。
味付きご飯が最高で、刻みニンニクと鷹の爪を入れたナンプラーを少しふりかけて食べると、絶品の味になります。
本場の味には及びませんが、KALDIに行けば手軽にエスニック料理を作る元が手に入るので良いですよね。
そう言えば、タイのインスタントラーメンであるマーマーも売っているので、今度買ってこよう。
と言う事で、居るだけで東南アジア気分になりあれもこれも買いたくなってしまうKALDIのお話でした。