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暑い日になりましたね。昨年生まれた幼虫は、動きが無くなったようで最近はカリカリとした音がしなくなりました。
そろそろ蛹化が始まっているような感じですね。そんな中、1つ気になっていた菌糸瓶が有るんです。
それは、交換時に30gを超えていた幼虫の入った瓶なのですが、つい最近までカリカリと音を出していたので確認すると、瓶の上部にまで来ていたんです。
この幼虫はこのまま蛹になると、十分な蛹室を作れないのでは無いかと言う心配があったんですよね。
そんな心配もあったので、静かになった最近ではどうなったか確認をしてみたのです。
菌糸瓶の蓋を開けてみてビックリ!
いきなり蛹室になっておりました。瓶の口径の約半分の大きさの蛹室になっておりましたので、羽化時に十分なスペースはあると思いますので多分大丈夫でしょう。
ちょっと気になるのは、深さが多分少し浅いかなと言う気がします。
蛹室の中には、大きな雄の蛹が見えておりました。しっかりとした大顎も見えますので、大きさも期待できる感じがします。
今まで30gを超えた幼虫が蛹になったのは初めてです。無事羽化してくれることを願って、再び元有った場所にしまっておきました。
多分、こんな感じで蛹化は進んでいると思います。掘り起こしを考えている8月くらいが楽しみですね。
株式会社リブレ
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